安全旗の製法についての用語集
安全旗はデザインが固定されている為、印刷方法に関しましては、名入れ文字に関しての物が多くなります。加えてロゴなどを追加したいお客様にとっても、関心のある事柄かと思います。
- 反応染め
-
反応染めはドイツで誕生したとされる染め技術で、それまで注染が主流だった本染めの世界で、手軽さを武器にシェアを拡大し、今や主流となっています。生地繊維の中にあるセルロースを薬品の力で化学反応を起こし、旗に名入れを行っていきます。
- インクジェット
-
フルカラー印刷が行える強みや、細かなデザインを再現できる事、更に1枚からでも格安制作が出来る事が評価され、安全旗に名入れ文字を入れる際に活用されております。
- 反応インク
-
反応染めを行なう際に使用されるインクであり、染めを行う際は薬品の力を借りて、旗に名入れを行います。
- 顔料インク
-
顔料インクは水に溶けない強みや、優れた耐光性を持つことから安全旗や衛生旗は耐久性を上げますが、繊維内部にインクを浸透させることはなく、糊付けのようにデザインを表現しますので、生地表面が固く仕上がる特徴も持ち合わせます。
- 特色
-
安全旗や衛生旗の名入れを行う際、CMYKでは表現する事ができない、特殊性の高い色を再現する為に使用されるインクになります。