旗・フラッグどっとこむ

カラーの組み合わせ|旗・フラッグ制作は、企業・団体・学校などを象徴するロゴ等を印刷し、オリジナル製作されます。その存在は、グループ結束の際に役立ちます。

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カラーの組み合わせ

団体旗や大漁旗、応援旗、手旗、三角フラッグなどをオリジナルデザインでオーダー製作する場合の、そのデザインの色組み合わせ方法について、ここでいくつかご紹介させて頂きます。基本的に当店では、お客様からご入稿された表現の通りにプリント印刷し精巧に仕上げさせて頂いておりますが、そのデザイン作成の参考になれば幸いです。

同系色で纏める

オリジナル旗のデザインを製作する場合、最も手っ取り早いのは、同系色で纏めてしまう方法です。同系色同士でしたら相性は良いため全体的に纏まりのある印象に仕上げられるかと思います。

特に社旗などの場合、その企業のコーポレートカラーがある場合が多いかと思いますので、それをメインカラーにして考えると良いかと思います。ただし、あまりにも似通った色ばかりで纏めてしまうと、はっきりしないデザインになる場合ございますのでご注意下さい。

濃淡をはっきりとさせる

特に上記のような同系色で纏める場合、色の濃淡をはっきりとさせることで、旗やフラッグの見映えも、より良いものになるかと思います。例えば背景色を青にし、そこに水色で文字を入れたい場合、背景の青はできるだけ濃く、そして文字の水色はできるだけ薄い色にすることで、その文字をはっきりと浮き立たせて見せることができます。

これは極簡単な基礎的な組み合わせ方法ですが、応用することで素敵なデザインの手旗や応援旗などに仕上げられるかと思います。

明暗をはっきりとさせる

色には明るさを感じさせるものと暗さを感じさせるものがあります。例えば黄色は明色の中でも最も明るい色とされていますがこれを背景にする激安オリジナル旗を特注作成する場合、そこに何かロゴを入れるとしたら同じ明色のオレンジなどよりも、暗色である紺や茶や黒などを使用するほうがデザインとして、よりはっきりとさせることが出来るかと思います。

無彩色を利用する

旗のデザインを製作する場合、二種類以上の色を使用すれば必ず相性の良し悪しが生じます。上記したように同系色であれは相性が悪くなることはあまりありませんが、例えば赤と青のように相対する色同士を並べるのはあまり相性が良いとはされません。そこでそのような場合には無彩色である白を活用してみて下さい。

フランスやイタリアなどの国旗のように相対する色の間に白を使うことでデザインとして纏まりを出すことができるかと思います。

これを応用することで相性の良くない色同士を各種旗の表現に使用したとしても、見映えを良くすることは十分に可能かと思いますので社旗や応援旗、手旗に大漁旗、学校旗などオーダー制作する際は、是非、お試し下さい。