印刷について

オリジナルの旗・幕を製作する際に選べる印刷方法について解説いたします。印刷方法は生地や使用環境によって選択肢が異なってきます。ご不明な点は、当店の専任スタッフが、お客様のご要望をヒアリングして印刷方法を決定してまいりますので、お気軽にお問合せください。

反応染め

オリジナル旗・幕の中でも、生地に綿素材を利用する場合に最も良く利用されている染め方法が、この反応染めになります。アルカリ性の反応液を利用することで綿のセルロースと化学反応を起こさせ、それによって生地を希望する色へと染めていく方法です。素材の風合いを活かすことが出来る製法ではありますが、しかし紫外線には弱く、あせてしまう場合がございますので注意が必要です。

この製法でよく利用される旗・幕
旗:社旗、安全旗、校旗、会旗、応援旗、のぼり旗、手旗など
幕:横断幕、紅白幕、応援幕、日除け幕、神前幕など
この製法で出来ること
1色~単色のデザインまで

インクジェット出力

ご家庭などで使用されるパソコン用の一般的なプリンターのプリント技術と基本的には同じだと考えて下さって結構です。CMYKのインクを直接生地に噴き掛けて印刷していく方法で、別名ダイレクトプリントとも呼ばれています。グラデーションや写真画像などを使ったフルカラーデザインでも美しく表現出来ると同時に、版などを作成する必要もないため1枚からでも製作が可能です。

この製法でよく利用される旗・幕
汎用性あり、色々な旗・幕の製作が可能。
この製法で出来ること
1色~フルカラーのデザインまで
両面印刷・両面染め抜き印刷

顔料プリント

顔料プリントは、インクを使って生地を染色するというよりは、接着剤と混ぜ合わせた顔料を生地の上に乗せていくというイメージになります。そのため摩擦には弱く、また多少生地が硬くなってしまうという面もありますが、緻密なデザインの再現性が高く、また紫外線に対する耐性も高いことから、特に屋外での使用を目的とするオーダー旗やフラッグにお薦めだと言えます。

この製法でよく利用される旗・幕
旗:社旗、安全旗、のぼり旗など
幕:日除け幕、神前幕など
この製法で出来ること
1色~単色のデザインまで
日焼けや色褪せを防ぐ耐久性

刺繍

当社では刺繍でのオリジナル旗の格安製作も快く承っております。名入れなどのワンポイント刺繍から、イラストやロゴも刺繍で行う全体刺繍も製作出来ます。また、プリント印刷との併用も可能となっております。優勝旗や校旗などの伝統を拭き継いでいく旗や幕では、刺繍で高級感や重厚感を表現できるため、昔から重宝されております。是非、ご検討ください。

この製法でよく利用される旗・幕
旗:優勝旗、高級仕上げの校旗、会旗など
この製法で出来ること
ワンポイント刺繍~全体刺繍まで

お客様電話アドバイザー

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0120-17-5151

(平日) 9:00~19:00  (土) 10:00~17:00
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