表彰用グッズは優勝旗以外に何があるのか
夏の高校野球全国大会では優勝旗、4年に一度の世界的なスポーツの祭典オリンピックではメダル、サッカーワールドカップではトロフィーと、それぞれの大会やコンテストによって、優勝チームや入賞者に贈られるアイテムというのは異なりますが、これらには何かしらの意味があるものなのでしょうか?
悲しいことに私はそういったアイテムを手にしたことがあまりありませんし、頂いた物にもそれほどの思い入れはなくて、すでに無くなってしまっていますけれど。。。今回はそんな私の個人的な事情はともかく、表象用グッズについて調べてみました。
優勝旗
まずはなんと言っても優勝旗です。
表彰の際に、これが使用されるのは高校野球甲子園大会や高校ラグビーフットボール大会、また大相撲や社会人野球、柔道、剣道、バレーボール、競馬など幅広く利用されます。
優勝旗の基本的なデザインは以前にもこのブログで書きましたので、こちらの「優勝旗のデザイン」を参照して頂ければと思います。
優勝旗は高級感と存在感があって、格好良いですよね!
表彰状
表彰されるような舞台において、皆さんの中でも最も身近な存在と言えば表彰状です。
これまで生きてきた中で大した活躍などしていない私ですら、小学生の頃は学校などで何かしらの表彰状を何度か頂いたことがあります。
また一般的な企業や団体内においても、目覚ましい功績や実績をあげることで、贈られる場合がありますね。
トロフィー
サッカーワールドカップやヨットの世界大会、またゴルフコンペやボウリングなどでも贈られることがあるトロフィーもまた、存在感のある表彰アイテムです。
サイズが様々あることから、中には優勝者だけではなく準優勝や3位の選手やチームにも贈られます。
トロフィーの語源は古代ギリシアのトロパイロンから来ているとされており、意味は戦勝記念碑だそうです。
優勝旗もそうですが、こうった表彰用アイテムの多くはやはり、その起源を辿っていくと戦争と関係のあるものが多いようですね。
カップ
F1などのモータースポーツの表彰で、よく贈られるアイテムと言えば優勝カップです。
トロフィーもそうですが優勝カップも現在では様々なサイズのものがあり、大きければ大きいほどその大会、そしてその優勝が偉大なものであるという認識が一般的です。
ただし私の記憶によりますと、専用のディスプレイケースなどに入れて飾っておかないと、その形状故に埃などがカップの内側に溜まりやすいのが玉に瑕です(笑)
盾
盾もやはりその漢字からもわかる通り、戦争で敵から奪い取ってきた防具の盾を、戦利品として飾っていたのが由来とされています。これもまた、血生臭いものだと言えばそうなるかもしれません。
ただし、現代では古代ギリシャやローマ帝国で使われていたような防具としてのデザインはほとんどなく、ガラスやクリスタルなどで作られた高級そうな見た目のものがほとんどで、これもまた飾るととても格好良かったりします。
メダル
世界最大のスポーツの祭典オリンピックと言えば、やはり表彰台で贈られるのはメダルです。
毎回、世界各国がこの数を競い合い、最高の栄誉である金のメダルを目指して、選手たちは日々厳しいトレーニングを重ねているのです。
ちなみに選手が表彰台の上で贈られた金メダルを噛む仕草をするのは、まあカメラマンたちのリクエストに応じたパフォーマンスなのですが、最もらしい理由としましては本物の金かどうかを噛んでみて確かめるのだそうです。
金や金属の中では比較的柔らかく、純金製であれば歯形が付くようです。
副賞
この他、各大会やコンテストではスポーサーになっている企業などから様々な複勝が贈られます。
ゴルフの大会などではクルマが贈られたり、その他ですと旅行券などが一般的ではないでしょうか。
まとめ
ということで今回は、優勝旗をはじめとする代表的な表彰用アイテムをいくつかご紹介させていただきました。
弊社では『旗・フラッグどっとこむ』にて、オリジナルの優勝旗の作成注文を承っておりますと同時に、トロフィーや盾、カップ、メダルなども様々なタイプを取り扱っております。
もちろん、用途に合わせて大会やコンテスト名など、また優勝者や優勝チームの名入れも承っておりますので、お気軽にご相談いただければと思います(^^)