応援旗をはじめとする箱根駅伝の応援ルールについて
日本の正月の風物詩といえば、やっぱり箱根駅伝ですよね。
好きな人はホントに好きで、正月は毎年、箱根まで応援に行くのが我が家の風習なんだよ、なんて方もいらっしゃることでしょう。
私はそれほど大ファンというわけでもありませんが、興味がないわけでもなく、意外に正月ってやることもないですから、応援に行くというイベントも何気にアリだな~っと最近考えていたんです。
そこで今回は、箱根駅伝を沿道から応援するにあたっての、応援旗をはじめとするグッズや注意点等を調べてみました。
応援に行く際は暖かくして行きましょう!
季節は正月ですからね。
駅伝の選手はタンクトップや短パンで走っていますが、応援に行く際は必ずダウンジャケットなど暖かい服装で行き、帽子やホッカイロもあると良いかと思います。
また、応援旗などを用意する場合には、手袋も必須アイテムになりますね。
中にはテレビに映りこみたいばかりにコスプレ的な格好をして行く人もいるようですし、それはそれで私個人としては面白いとも思いますが、選手はもちろんのこと、他の応援に来ている方々の迷惑になる場合もありますので、そういった格好での応援方法を考えているのでしたら、寒さ対策と周囲への迷惑対策を十分に考えておくことをおすすめいたします。
ペットや子供は極力連れていかないほうが無難
ペット、特に犬や、小さな子供を連れて行きたいという方も中にはいるようですが、コース内に突如飛び出てしまって、選手や大会自体に迷惑をかけてしまう事故がときどき起こるようです。
選手はこの日のこの大会のために、毎日厳しいトレーニングを何年も積み重ねてきているのです。
突然脇から飛び出てきた犬や子供にその努力を台無しにされてしまうのは物凄い悲劇だと思いますので、出来れば連れていかないことをおすすめします。
また、どうしても連れて行くのであれば、ひと時も目を離さないようお願いします!
そして当然ですが、応援に行く当人も車道のコース上に出たり身を乗り出したり、歩道でランナーと一緒に並走したりするのは止めましょう。
選手にも、他の応援している方々にとっても正直、迷惑となりますので(^^;
応援旗等の使用は道路交通法に則って
箱根駅伝においては、基本的にコース沿道にあるガードレールや電柱や橋などに応援旗や横断幕といった応援グッズを括り付けることは、道路交通法違反にあたるということで禁止されています。
ですのでオリジナルデザインで応援端や横断幕を作成して持っていきたいという方は、手に持って応援する形になります。
当然ですが、こういった応援グッズも選手や大会、そして同じように応援に来ている人たちの迷惑にならないよう、突風などにも十分に注意してご利用ください。
そして箱根駅伝では、スタートとゴール、中継所の前後100メートルでは、学校名を示す応援旗や横断幕の使用が禁止されていますので、こちらも合わせてご注意ください。
まとめ
ということで今回は箱根駅伝における応援旗などのルールについてご紹介させていただきました。
『旗・フラッグどっとこむ』ではもちろん、箱根駅伝用のオリジナル応援旗のオーダー作成も格安で承っております。
素材やサイズ、納期などのご相談も、専任スタッフが丁寧に対応させていただきますので、お気軽にご相談下さい!