旗・フラッグのお役立ち情報

社旗から応援旗にタペストリー、大漁旗や手旗まで各種旗・フラッグの情報集

大漁旗

卒業記念にオリジナル旗を制作するってアリですよ!

卒業記念にオリジナル旗を製作する

成人式のときに仲の良かったメンバーや出身中学のメンバーなどで、オリジナルデザインの旗を作り、お揃いの袴などを着るという風習が昨今の若者の間にはあります。それと同じように、小学校や中学校、高校、大学などの卒業記念アイテムとしても作られることがあります。

残念ながら私にはそういった経験はありませんが、ほぼ間違いなく、それは良い思い出となりますので是非、仲良しメンバーなどで卒業記念オリジナル旗を作っていただきたいのです。

ということで今回は、卒業記念製作されるオリジナル旗の製法やデザイン、サイズなんかを考えていこうかと思います。

サイズ

サイズ

卒業記念用の旗をどういったところでどのように設置するのか、という具体的な点を考えてからサイズを決めるのが得策です。

正直な話、オリジナル旗は自分たちで勝手に作るだけのものですで、特にサイズなどに決まりはありません。

超特大サイズでも面白いかとは思いますが、やはり設置するのが難しくなりますので、その点だけご注意頂ければと思います。

デザイン

卒業記念にオリジナル旗を作ろうぜ!という話になった場合、やはり一番に考えなければいけないのがデザインです。

もちろん、オリジナル旗制作に携わる全員でデザインを考えるのが一番ですが、最初にコンセプトを決めてしまうのが早いかと思います。

大漁旗

例えばカラフルで派手なデザインからおめでたい席などにも使用される大漁旗風にするのか――

校章

それとも卒業する学校に敬意をはらって、校章をモチーフにするのか――

アイデア次第でさまざまなコンセプトが思い浮かびますが、それが決まってしまえばあとは基調にする色や、それぞれの個人名を入れるかどうか、といった具体的な話を詰めていけば良いのです。

こういった機会に製作されるオリジナル旗というのは基本的にどんなデザインでも良いのですが、その選択肢の幅が広い分、難しくもあります。

ただ、だからこそ完成した際の喜びも大きく、そして良い思い出となりますので、途中で諦めたり投げやりになってしまったりせずに頑張って頂ければと思います。

製法

製法

『旗・フラッグどっとこむ』のような専門店で以来するのなら、デザインや希望をすべて聞き入れてくれる上にそれに合った最適な製法で、ハイクオリティに仕上げてくれます。しかし、それですと卒業記念製作としてのオリジナル旗の思い出は、デザイン作成までで終わってしまいます。

それでは少し物足りないですし、やっぱり最後なんだからみんなで協力して手作りで作りたい!

という意見も多いかと思いますし、そのほうがやはり気持ちが入りますよね。

昨今では布に書いても滲みにくい布用のペンやインクなんかも簡単に手に入りますので、そういったものを使うのがおすすめです。

多くの場合、仕上がりのクオリティだけ見て取れば専門店で作ってもらうほうが上にはなりますが、手作りには手作りの暖か味ありますのでチャレンジしてみて下さい。

ということで今回は卒業記念用オリジナル旗についてのお話でした。

ありがとうございました(^^)

-大漁旗