体育祭・運動会のクラス応援旗のオリジナルデザイン案
2018/11/26
ここでこんなことを書くのはちょっとアレなのですが、じつは私は体育祭や運動会のような行事はあまり好きではありませんでした。
運動神経が特別に悪いというわけではなかったのですが、みんなの前で走る姿を見せるのが嫌だ、というまあいわゆる、あがり性なのでしょう(苦笑)
しかし、だからと言って、毎回の運動会や体育祭で必ず用意するクラスの応援旗の作成に積極的に参加していたかというと、そういうわけでもなかったのですが、これは単なる面倒臭がり屋です(笑)
まあ、そんな私の過去の自己分析は置いておいて、今回は体育祭や運動会で用意するクラス旗のデザインはどうすれば良いのか、というお話です。
中高生の中には、意外にこういったことに悩んでいる方もいらっしゃるようですので、少しでも参考になれれば幸いです。
まずはクラスの総意を
当たり前のことではありますが、クラスの応援旗制作の担当になったからと言って、自分の好きなように作って良いというわけではありません。
クラスメイトみんなが納得できるよう、デザイン的な方向性だけでもクラス会議で決めておくと良いかと思います。
ただし、言葉や文章だけでイメージを伝えるのは意外に難しかったりもしますし、こういった会議は大人社会でもなかなか進まないことが多々あります。
そんな時は、イラストやデザインにある程度自信のある人間が、ノートくらいの大きさの紙に応援旗のデザインを何パターンか起こし、その中から多数決を取るというのが手っ取り早いのではないでしょうか。
応援旗の作成に意欲的ではない人間でも、作成する苦労は知らずに文句だけは言ってきたりするかもしれませんが、多数決などを取った上で作ったものでしたら、そんな意見は堂々と無視してあげましょう(笑)
具体的なデザイン案:言葉
クラス応援旗のオリジナルデザインでよくあるのが、選手を鼓舞する言葉をメインにするものです。
例えば上の『全力』もそうですが、『勝利』『必勝』『団結』『入魂』『疾風怒濤』『勇猛果敢』などを中央に大きく書いてしまうのです。
言霊(ことだま)という言葉もあるように、文字や言葉には力があります。
それを信じる力がクラスの団結力を上昇させてくれるはずですので、お試しください。
具体的なデザイン案:担任教師をモチーフに
特に担任教師と生徒たちの距離が近い仲の良いクラスによくありますが、担任教師をモチーフにし応援旗のオリジナルデザインを作成するのです。
具体的には、似顔絵なんかを大きく描くのがやっぱり一番面白いのではないでしょうか。
その似顔絵が似ていても似ていなくても笑えますし。
運動会や体育祭なんて、結果ももちろん大事ではありますが、結局は楽しんだ者勝ちなところがあります。
担任教師との距離をより近づける効果もありますし、慕っているのでしたらオススメです。
具体的なデザイン案:アニメキャラクター
既存の人気アニメのキャラクターをモチーフにデザインを製作する、というのも昔から人気があります。
アニメや漫画な多くの子供たちが好きですし、 愛着がわきやすい のかもしれません。
ただし、中学生や高校生くらいになるとアニメや漫画の趣味も人それぞれで好みは大分変ってきますので、やはり上に書いたように、ひとりよがりに突っ走ってしまわないように注意しましょう。
ということで今回は体育祭や運動会に利用するクラス応援旗のデザインについてご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?
こういった旗の場合、基本的にははやり手作りになるかと思いますが『旗・フラッグどっとこむ』では校旗からオリジナル応援旗まで、お客様のご希望の生地素材とデザインで、お客様のイメージ通りの逸品にお仕上げすることが可能となっております。
興味がある方は、そちらも合わせてご覧いただければ幸いです。