ガーランドって何?連続旗とは違うの?
2018/10/12
私は完全なる純和風の庶民の家出身ですし、恥ずかしながらそれほど友人も多いほうではありませんので、ホームパーティーなんかに呼ばれた経験はほとんどありませんし、これからの人生でも自分が開くことも、招かれることもないような気がしていますが興味はあります。
というよりは、少しハイクラスの西洋文化自体に憧れがあるのかもしれませんが。
海外ドラマなんかでは、けっこう頻繁にホームパーティーのシーンを見られますし、そんな気持ちをわかってくれる方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
さて、そんなホームパーティーですが、用意するものと言えばやはり食事やお酒ですよね?
ただそれ以外にも部屋の中の飾りつけも重要なんだそうです。
そこで今回は、そんなパーティーの飾りつけは必須のガーランドについて、少し紹介してみたいと思います。
そもそもガーランドって何?
ガーランドをネットで調べると実在する人名やゲームや小説などの架空の登場人物名、また駆逐艦や迫撃砲の名前なども出てきますが、ここで言うガーランドとは壁などに吊るして使用する飾りのことを指します。
元々は花輪や花冠のことを意味する言葉であり、転じて栄誉や勝利の印などの意味としても使用されることがあるそうです。
そこから縁起を担いで迫撃砲や駆逐艦の名前にも使用されたのではないかと私は思っています。
また、元々のアイテムとしての花輪や花冠は装飾用として壁に飾られることもあり、そんなアイテムはアイテムで転じて、花や蔓や木の実などを繋げて作る物を指す言葉ともなり、さらにそこから昨今では、連続旗のような装飾品もオシャレな言い方としてガーランドと呼ばれるようになりました。
ガーランドって何にどう使うの?
基本的には上記したようなパーティーの装飾用として使用されることが主になります。
具体的に言えば誕生日やハロウィン、バレンタインのお祝いなどを個人的に行う場合もそうですし、野外フェスやフリーマーケット、運動会、文化祭等の大型イベントにも広く利用されています。
また、昨今ではウェディングフォトを彩るアイテムとしても人気が高いそうです。
ガーランドって手作りでも出来る?
ご覧頂ければわかる通り、こういったシンプルな作りのガーランドでしたら基本的には少し厚手の紙とロープさえ用意すれば簡単に手作りすることが可能かと思います。
形状もすべて三角形にしても良いですし、三角形と四角形を交互に配置するのも面白いのではないでしょうか。
また、旗のデザインは単純な模様でも良いですし、お子さんがいる家庭などではお子さんに好きな絵を描いてもらったりしても、可愛いものが出来上がるのではないでしょうか。
ガーランドの形状やサイズ、またデザインには特に決まりはありませんので、自由な発想で好きなように手作りすれば良いのです。
専門店でもオリジナルガーランドは注文できる
企業主催するパーティーなどの場合、さすがに手作りのガーランドを使用するというのはマズい場合もありますので、そんなときは『旗・フラッグとっとこむ』を利用すると良いかと思います。
基本的にはさまざまな形状やサイズの旗をお客様のオリジナルデザインで特注作成する専門店ですが、ガーランドも言ってみれば連続旗ですし、その他のアイテムと同様オリジナル製作は承っております。
ひとつひとつの旗のデザインや旗を何枚にするか、感覚は何十センチ取るか、ロープの長さをどうするか、また旗の材質等まですべてお客様のご注文通りにお仕上げすることが可能となっておりますので、お気軽にご相談頂ければと思います。