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会旗の縫製についての用語集|会旗のオリジナル作成でしたら専門店の弊社が承ります。プリントから刺繍まで、その製法や生地素材のご指定も可能です!

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会旗の縫製についての用語集

こちらは、オリジナル会旗を製作する際に使われる縫製用語に関しまして、ご紹介しております。実際にお客様が特注作成を行うにあたり、耳にされる事がある言葉かと思います。

防炎加工

会旗を人工が密集しているイベント会場等で用いる際、消防法の関係で、行わなければならない加工となっております。こちらは、燃えなくする訳ではなく、燃えにくくする加工になっておりますのでご理解下さい。

真田テープ巻き

陣羽織の縁や桐箱の組紐などに使用されていた素材をテープ状にして、使用しやすくした物で会旗などの補強をメインとした物ではなく、装飾を行うために使用されるアイテムとなっております。

フレンジ

会旗に簡単な風格を生み出すために使用される物で、独特の形状が見た目にも華やかさを感じさせます。こちらも補強を目的としたものではなく、装飾として活用されております。

ハトメ

旗の強度を補強する役割もございますが、ロープや紐を通し、掲揚する為に開けられた穴を補強する物がハトメになります。元々は鳩の目に似ている事からこの名前で呼ばれております。

棒袋

会旗をオリジナル製作し、設置する上でハトメを使用する場合もございますが、上下左右いずれかに筒状の空間を設けた棒袋を用いても使用される場合がございます。

挟みレザー

ハトメを開けただけでは、素材の境界線の部分が破れやすいデメリットがございますので、それを補強する為に用いられる加工方法がこの挟みレザーになります。生地を裏表で挟み込みその上から金輪を留めます。

裏レザー当て

裏レザーは、挟みレザーではデザイン性を崩してしまう事を嫌うお客様に最適な加工方法になります。裏面のみにレザーを当てる事で表現とハトメの欠点、双方を補います。

ヒートカット

化繊生地にのみ行われる縫製方法であり、熱の力を利用して、裁断から縫製を一度に行います。生地端は熱により融着されますので、ほつれの心配もございません。