社旗や団体旗の生地関連用語集
社旗やオリジナル団体旗を製作する上で、よく耳にされる生地に関しましての解説をこちらでは行っております。特徴的な素材の使用も多々ございますので、ご覧頂けましたら幸いです。
- 綿
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格式や威厳など、フラッグに自然な重厚感を生み出す際に用いられる事の多い綿は、社旗や団体旗のオリジナル作成の素材としても人気の高い生地になります。人類とは長い付き合いがある為、なじみ深さを持っています。
- 天竺木綿
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はるか昔インドから持ち込まれたことからこの名前がついたとされる天竺木綿は、さっぱりした感触がある旗素材であり、社旗や団体旗の制作が行われる際にも高い頻度で使用される厚手の生地になります。
- ポリエステル
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オリジナルフラッグ作成を行う際に使用される化繊生地の代表格であるポリエステルは、水に強く、軽いと言うメリットが屋外で使用される事の多い社旗の素材として人気です。フルカラープリントで、色彩豊かな表現が出来る事も好まれております。
- テトロンポンジ
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ポリエステル系化繊素材の中でも、軽く薄手の生地であり、社旗や団体旗に使用する際には、短期間の活用を想定した旗の製作に用いられる事が多くなっております。ポンジは非常に薄手の生地である為、印刷面が裏抜け率が高く、裏表で反転したデザインが印象深く目に付きます。
- テトロンツイル
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ポンジに比べると遥かに厚手の生地であり、丈夫に織り込まれています。長期間の掲揚を予定している社旗や団体旗の素材に向いている生地であると言えます。ほぼ、裏抜けしない特性を持っている為、両面印刷を施す事も可能です。
- ポリエステル塩瀬
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高級仕上げの社旗や団体旗を作成する際に使用される生地であり、独特の雰囲気を有している和風の素材です。着物の帯に使用される塩瀬を化繊で再現しております。
- レーヨン
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人造絹糸として制作された物で、化繊素材ながら絹糸の様に美しいたおやかさを持っている繊維です。高級仕上げの社旗や団体旗に最適な物で、耐熱性を持っていますが、水に弱い一面を持っております。
- エクスラン
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オリジナル社旗が作成される際には、高い頻度で用いられる生地であり、風にたなびくその姿は見る人に実に旗らしい印象を与えます。アクリル合成繊維である事から、高い耐久性が自慢で長期間の屋外掲揚にも安心してご活用頂けます。