社旗デザインについての用語集
社旗や団体旗を作成する場合、表面には何らかのデザインを行うと思いますが、こちらではそうした絵柄製作に関する事柄をご紹介しております。データ入稿の際にも関わる内容もございます。
- RGB
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赤緑青の三色を組み合わせて、様々な色彩表現を行う方法で、光の三原色とも呼ばれます。これに対し、印刷の三原色(+黒)であるシアン、マゼンダ、イエローがあり、社旗や団体旗などのオリジナルフラッグ作成が行われる場面では、度々耳にする言葉です。
- トレース
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本来の意味では、元となる絵を下に敷き、上からなぞる事で絵を写す方法であり、社旗や団体旗のオリジナル製作を行う場面では、イラストレーターなどでベクトルデータに変換を行う事を指します。
- 解像度
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JPGなどの鮮明さを表しており、社旗や団体旗に写真画像などをプリント印刷する際、この解像度が低ければ満足な表現が行えず、不満を残す形でのオリジナル制作になります。
- 階調
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グラデーションとも呼ばれる色彩や濃淡など表す用語になります。これを工夫する事で、複雑な表情を見せる社旗や団体旗が作成されています。
- 角トンボ
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社旗や団体旗が実際に作成されるサイズにこの見当標(目印)とも呼ばれる角トンボが置かれ、それを基準に裁断が行われる為、大変重要なポイントとなります。
- カラーチャート
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社旗や団体旗のオリジナル製作に限らず、その他の多くな旗やフラッグ作成現場に関しましても使用される用語で、色の濃淡や変化などをチャートにより表現しております。
- Illustrator
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アドビ社が製造販売しているグラフィック作成ツールで、黒線で描かれたイラストであっても、色付けを簡単に行う事が出来ます。社旗や団体旗に印刷するデザインを作る場合、こちらで作られたAI形式のデータを使用します。
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セキュリティ面にも気を配っている、もはや世界基準ともなっている閲覧ファイルの形式です。文章はもとより、画像などを貼り付けて、使用する事が可能です。社旗や断端旗の作成にも便利なツールであると言えます。
- Photoshop
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こちらもアドビ社がライセンスを持つグラフィックソフトで、イラストレーターと並び、活用人口が多いツールであると言えます。社旗や団体旗に印刷する画像の加工なども行えます。
- JPEG/jpg
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写真画像を当社にお贈り頂く際、メールに添付して頂くことの多い形式で、非常に扱いやすいファイルであると言えます。なお、こちらで社旗のデザインをご入稿された場合、AIデータに変換する際の手数料を頂く可能性がございます。
- DIC
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DICカラーガイドとも呼ばれる物。この色見本帳は今や、印刷業界の定番アイテムです。こちらに記載されているカラーナンバーより、社旗や団体旗配色する色をご指定頂くことが可能です。