フラッグの剣先の事
一般的に形容されるフラッグの剣先には、様々な形の物が装着されますが、大きく分けると、剣型とそうではない型に分けられます。こちらでは、旗の竿頭につけられて、確かな存在感を主張する剣先について、ご紹介させて頂きます。
三方型の剣先
菱型の剣先は、刃の形状が不均一な菱型となっており、見た目に美しく精悍さを感じさせます。基本的には、こちらもどんなフラッグにも似合う剣先にはなりますが、表現されたデザインが洗練されており、個性的な印象を与える旗に似合う物では無いかと思います。特にオリジナル性の強さを強調する際に、視線を惹きつける強さを感じさせる剣先です。
菱型の剣先
カラーガードとして、フラッグで演技を行う際、その大きさというのは、非常に重要なポイントとなります。サイズが大きいという事は、目を惹きつける強さを持っていますし、小型の物を幾つか用意する事で、表現するという面では、動きが大きくオリジナル性の高い物が演出出来ると言えます。
なお、先ほど述べましたフラッグデザインの事も加味する事は忘れてはいけないポイントです。
剣型以外の物
剣先と言う表現なのですから、剣の先をイメージした物が設置される事は容易に想像がつく竿頭ですが、そこには、剣先では無い物も取り付けられる事が多くなっております。例えば、消防用や桜型の物など、目的や用途を限定した物に活用される竿頭もございます。
もちろん、こうした物の他にも、剣先の様に尖った印象を消した丸型の竿頭も存在します。そうした物は、たいてい金で仕上げられており、豪華さを演出する物でもあります。なお、丸型なので、安全面に関しては言う事がなく、人混みや人通りなどでフラッグを使用する際は、剣先ではなく、こちらの物を使用する事をオススメ致します。