旗・フラッグどっとこむ

社旗や応援旗等の掲揚方法について|旗・フラッグ制作は、企業・団体・学校などを象徴するロゴ等を印刷し、オリジナル製作されます。その存在は、グループ結束の際に役立ちます。

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社旗や応援旗等の掲揚方法について

さまざまシーンで掲揚されている旗を見かけることがあるかと思いますが、ここではその基本的にな掲揚方法についてご紹介してみたいと思います。雑学程度にお時間があるときにでもごゆっくりご覧下さい。

ひとつのポールにひとつの旗

社旗や学校旗、国旗などをポールで掲揚する場合、たとえそれが独自のデザインで激安特注制作したオリジナルのものであっても、基本的にはひとつのポールにひとつの旗を掲揚するほうが良いかと思います。

ひとつのポールを使って縦にふたつ以上の旗を並べて掲揚するということは、例えばそれが国旗である場合、下の国は上の国の支配下にある、属国である、という意味合いを持つこともありますのでご注意下さい。

国旗と併掲するときは

社旗や学校旗などを例えば日の丸と共に並べて併掲する場合、基本的には国旗をひと回り大きなサイズで作成するか、もしくは一段上に掲揚することがマナーとされていますので、これも覚えておくと良いかもしれません。

低い位置で旗を掲揚するときは

プロモーションイベントや販促キャンペーンなどでオリジナル旗を低い位置で掲揚する場合、この旗がどんな意味合いを持つかということにもよりますが、基本的にはその裾が地面に付くようにするのはあまり良くありません。

これは旗を掲揚する際のマナーに反しますし、また傷みや汚れなどの原因になる場合もあり、見映えも良くはありませんので、ご注意下さい。

旗を縦向きに掲揚するときは

多くの国旗と同様に、横向きの長方形で掲揚するのを基本としてオーダー製作された旗を、スペースの関係上などで縦向きにしなければならない場合、一般的には向かって左側を上にして掲揚し、ポールはその左側に来るのが良いとされています。

ただし、アメリカやオーストラリアなどの国旗のようにカントンがある場合には、カントンが左上に来るように掲揚しなければなりません。

そのため旗を裏側から見るような形になってしまいますが、これを嫌う国では縦向きに掲揚する場合用のものを用意している国もあるそうです。